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新築住宅を検討されている方の中には、庭付きの家に憧れを抱いている方も多くいるでしょう。庭があると外でBBQをしたり、子どもやペットを外で遊ばせたりと生活の楽しみが増えます。ここでは、八王子の新築住宅で庭づくりを叶えるポイントについて解説します。
庭を設置する前に、どのように庭を使いたいのか決めておきましょう。事前に庭の用途を明確にしておくことでライスフスタイルや趣味にあった庭を設置することができ、庭造りで失敗することがなくなります。
たとえば、休日に家族や友人でBBQを楽しみたいのであればウッドデッキを設置したり、ガーデニングや家庭菜園を楽しみたいのであれば、草木や花、野菜や果物を植えたりできます。愛犬をのびのびと遊ばせたいのであればドッグランを設置したりなど、事前にしっかりと庭造りのイメージをしておくことが大切です。
車を所有している、または今後取得する予定がある場合は、駐車場のスペースを確保するのも忘れてはいけません。庭ができあがってしまった後に、駐車場のスペースを新たに確保するとなると、場合によっては工事に大変手間がかかり工事費用が高額になってしまいます。
そのため、庭を設置する際に駐車場のスペースを確保しておくことで、後々の無駄な出費を抑えられるでしょう。駐車場のスペースを確保する際には、玄関までの動線を考慮しておくと雨の日や重い荷物を運ぶときなどに便利です。
庭を作った後も、草むしりや設備のメンテナンスなど定期的な手入れが必要となります。庭の手入れにどれだけ時間や費用をかけられるかも、庭を設置する前に考えておいた方が良いでしょう。
ガーデニングが好きで庭いじりする時間があるような方は、土を入れて花木を育てたり、天然芝を敷いたりするのもいいかもしれません。逆に、庭の手入れする時間がない方は、人工芝やレンガ、砂利などを敷いたり、手入れが簡単な植物を植えたりするのがおすすめです。
育ちざかりの子どもをのびのびと遊ばせるために、広い庭を設置したいと考えているご家族も多いでしょう。安全面に配慮して子どもを庭で遊ばせるためにも、家の中から子どもの様子がうかがえる場所に庭を設置すると、家事をしながらでも子どもを見守ることができます。
また、子どもが走り回って転倒した場合に備えて、庭に芝生を敷いておくこともおすすめです。コンクリートの庭よりも、怪我のリスクを減らすことができます。
マイホームのメインとなる庭です。日差しを考慮し、敷地の南側に配置するケースが一般的でデザイン性だけではなく機能性・利便性を付与します。マイホーム同様、印象に残りやすい部分になりますので、デザインによって家の印象そのものが変わる部分です。
マイホームの前面、家の正面から玄関までに配置される庭です。決して広いスペースではないものの、来客者が一番に目にする部分となりますので、前庭の印象がマイホーム全体の印象を左右することになります。
建物に囲まれている庭です。戸建ての場合、広いスペースの確保は難しいので生活空間としては機能しませんが、風の通り道や採光などを確保できる点や、外から見られないプライベート空間として活用されることもあります。
バックヤードと称されることもあります。
台所や浴室に面した庭で、こちらも機能性を期待して設定されるのではなく、物置や物干し、ゴミ置き場等に用いられるケースが多いので、必須とまでは言えないものの「あると便利」な庭です。
坪庭に関しては厳密な定義がありません。狭い面積に工夫して設置された庭を指すことが多いですが、日本庭園に通ずるデザインが反映された、実用性よりも趣味性が重視されている庭です。
庭を設置することで風通しや室内の明るさを確保できます。庭が無い場合、隣家との距離が近くなりますので風通しや日当たりがさえぎられてしまいますが、庭でそれらを調整できます。
庭を設置することでプライバシーの確保が可能です。庭がなければ隣接する道路や家とマイホームの生活鵜空間の距離が近くなってしまいます。ともすれば、周囲から丸見えの生活を強いられることになりますが、庭によって距離を出したり、あるいは庭に木を植えることで目隠しとして活用できます。
庭の構造によっては生活空間から見えにくい部分が生まれたり、あるいは外部から侵入しやすい部分ができてしまうことで、防犯面の懸念が生じます。かといって庭に防犯装置等を多々設置すると、庭の持つ自然らしさが損なわれてしまいますので、バランスが難しいです。
庭を造るためには土地が必要です。そのため、庭をと考えたら庭の設置を踏まえた土地の取得が必要なので、取得費用、さらには固定資産税など費用が高くなります。つまり、ランニングコスト・イニシャルコスト双方が必要になります。
ましてや庭は屋外になりますので、屋内とは異なる使い勝手です。
つまり、費用対効果としては高くはない部分に費用を投入することになります。