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現在、建築に使われている素材は数多くあります。しかし、注文住宅で使いたい素材と言えば、やはり自然のものと答える人が多いようです。実際に自然の素材の方が安心出来るという人も多いですよね。どのような素材が使われているのか、種類別にご紹介します。
太陽光パネルを取り付けている住宅は、今では珍しくありません。ソーラーパネルを取り付けることによって、昼間に太陽光を貯めておいて、それを床暖房や水を温めることに使うことが出来るので節約にもなります。
設計士と言えば、男性のイメージが強かったのですが、近年は女性の設計士も増えてきています。家の中で仕事をするのは、女性の方が圧倒的に多いです。家事に育児など、さまざまなことがあります。そのため、家の構造は女性視点の方が使いやすいということから、女性設計士に依頼をする人が増えています。動線が妨げられないキッチン、デッドスペースを利用した収納、いずれも女性だからこそ思いついた設計と言っても過言ではありません。
ソーラーパネルを取り付けることで、床暖房や水を温めるなどの活用方法があります。しかし、太陽光発電は停電時にも不自由なく過ごせるというメリットがあります。夏場は台風がきて停電になることもあります。しかし、太陽光発電があると、停電による不自由を感じさせません。普段はエコで節約が出来る、停電の時にも助かる、これこそまさに自然の力を借りたエコ住宅ではないでしょうか。
親が建てた家を、子供がそのまま使う人は稀です。子供が独立して家庭を持ち、そして新しい家族と一緒に家を建てるという人がほとんどでしょう。しかし、家は基本的に丈夫なものです。せっかく思い出の詰まった家があるのですから、再活用してみてはいかがでしょうか? 劣化が酷いのであれば、ハウスメーカーなどにリフォームを依頼して新しく生まれ変わらせることも出来ます。親、子供、孫が一緒に暮らせる丈夫で豊かな家づくりは自然素材を用いているからこそ作れるものです。
自然の暖かみを感じさせる家を作りたい場合、素材も自然のものを使うのは当然です。逆に加工した素材を使うことで、家の温度調節などの役割を果たす邪魔をしている場合があります。では、どのような素材がいいのでしょうか。
無垢のフローリング、というとなかなか聞き慣れない言葉だと思います。簡単に言えば、フローリングはツルツルしていますが、そのツルツル加工がされていないもののことを「無垢」と表現します。あのツルツル加工をすることで、木の呼吸を邪魔してしまい、室内の温度調整や空気清浄の役割をしてくれなくなります。無垢のフローリングにすることで、これらの役割も果たしてくれますから、自然本来の温かさを感じられるのです。
内装素材も自然本来のものを使うことで、自然の温かさを感じられるようになります。珪藻土や布、紙を原料にした壁紙は気持ちよい空気と雰囲気を与えてくれるのです。こういった自然のものを使うことで、本当の意味での「くつろぎの空間」を作ることが出来ます。
自然素材はメンテナンスが大変だという話を聞きますが、これはやや誤解があります。確かに他の製品とは違う特徴があるので、それらをきちんと覚える必要があります。しかし、自然素材の特徴をしっかりと理解していれば、メンテナンスは決して大変ではありません。無垢のフローリングは傷がつきやすいというデメリットもありますが、それらの傷さえも思い出になるのではないでしょうか? 傷1つない家よりも、子供たちの成長が感じられる傷があった方が温かさを感じられます。
自然素材を使った建物は、なんとなく日本家屋風のイメージがありませんか? 実際にそういう自宅も少なくはありません。しかし、自然素材を使いながら洋風のお洒落な家を作ることも出来ます。さて、どのような素材を使ってお洒落な家を作るのでしょうか。
日本人にとって、和室はとても大切な空間です。お洒落な洋風の家がいいと考えていても、家のどこかに和室を作りたいと考える人もいるでしょう。そういう時は減農薬などで育てられたイグサで作られたたたみがオススメです。減農薬なので、一般のたたみよりは身体への影響もありませんし、心地よい香りが心を癒してくれます。
壁紙も市販されているようなものではなく、再生紙とウッドチップを原料にしたものがあります。外観が洋風であれば、これらを原料にした壁紙はとても合います。他にも塗料は亜麻仁油を使っているものもあり、自然本来のもので埋め尽くされた家が作れます。特に亜麻仁油は食用油としても使われているので、その商品の安全さは保障されています。
実際に自然素材のものがどのようなものなのか、ショールームで体験してみることをオススメします。実際に体験してみるのと、体験しないまま施工してもらうのとでは全然違います。無垢フローリングなど、いろいろと家族と体験してから、実際に施工してもらうようにしましょう。
自然素材のものを使うことのメリットとして「安心して長く快適に暮らせる家」に繋がります。施工会社の中には、設計から携わり、施工、アフターサービスも一貫して行ってくれるところがあります。いくつもの会社に依頼するより一貫している会社の方が依頼主としてもいろいろ言いやすいかもしれませんね。
無垢材や珪藻土は、外国産がほとんどです。浴室前などに置かれる珪藻土マッドなども、大抵は国外の珪藻土が使われています。しかし、本当に安心して暮らせる家に使うのであれば国産を使いましょう。国産であれば、どこで作られたものなのかと依頼主も簡単に知ることが出来ます。原産元がはっきりしていることは、依頼主にとっても安心出来る要素の1つなのです。
近年、全国各地で地震が増えてきています。その中、新しく家を建てる場合、どうしても「地震対策」がされているかどうかに重きを置く人もいるでしょう。設計から一貫して行う会社であれば、きちんと地震対策についても説明を行ってくれます。これが別の会社を挟んでしまうと、10年後、20年後に地震対策について知りたい場合、資料が残っていない可能性もあるので気をつけましょう。
太陽の光は、最大の自然素材です。そのため、太陽光を部屋の中に取り入れられる造りにしておくと、家全体も明るくなって、冬場の寒さも軽減されます。自然素材をふんだんに使用することで、高気密高断熱住宅を作ることも可能です。
最近は注文住宅を依頼する際、自然素材を使用して欲しいという依頼主も少なくありません。自然素材を使って家を建てることで省エネにも繋がります。自然本来の温かさも感じられるので、自然素材を使った注文住宅を検討してみてはいかがでしょうか。